「人々に潤いを与える一粒の種でありたい」
其れが吉田園の原点です。
人間はその知恵と努力によって文明を生み出し豊かな生活を送ることが出来るようになりました。
文明が進むにつれ人々は自然から切り離された都会に住むようになり、物質的豊かさの反面、そよ風や草の香、森の中の小鳥の囁きなどから次第に離れ日々の生活は無機質に囲まれ、地球の営みから遠ざかってしまいました。
昨今の花やガーデニングに安らぎを求めるのは人々の本能的自然回帰なのでしょう。日本人は元来、自然と共に生き、独自の文化を作り上げてきた民族です。経済繁栄の後、自然を愛でる生活に戻ろうとする流れは、本来の姿に戻る証なのでしょう。
ドイツ、オランダ、イギリスなどの景観、公園や庭園を美しく彩る習慣は一過性のブームでは育つものではありません。
「地域社会に精一杯花と緑を供給する」この試みが一粒の種として、大きく育つことを夢見て私たちは一歩づつ、歩みを重ねてまいります。
代表取締役 吉田 久弘

花工場の経営理念は、
【より多くの人に、より多くの花と緑を】

より良い品質と、より低価格の相反する課題を常に最優先課題として、
「明るく・親切に・スピーディーに」それが接客のモットーです。